母を思い出しながら…
10数年前に買ったラルフのセーター
着なくなってから何年にもなるが
使われている糸はカジュアル感のあるシルクで良さ気!
廃品にするにはもったいな~い
で、ポロポロとほどいてみました
(ラルフだけに…)
そういえば子供の頃
母が自分のセーターをほどいてクネクネ曲がった毛糸をぬるま湯で洗って伸ばし
ターバンのように束ねられた毛糸を私の両腕に掛け、母はクルクルと毛糸玉を作って
その毛糸は今度は私のセーターになったのを思い出した
さてさて私のシルク玉で何を作ろうかなぁ
残念ながら私には娘はいないので自分のを作る
母が私にしてくれたように…娘に似合うかもとスカートを選んだり
果ては振袖を用意したりという心持を味わうことがなかった
母の気持ちを想像する事は出来ても本当のところどうよぉ?聞いてみたいが母はもういない
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