長泉町K邸測量
長く続く梅雨の合間の晴れを見計らって
土地の測量
法務局でおおむね土地の情報は得たれるが
正確を期するため画像の機材(レベル)を持って
現地へ出掛ける
私どもは複雑に高低差のある土地を測量することはあまりないので作業はいたって簡単
三脚の上に水平に置いたレベルを覗き込みポイントに置いたロッドの目盛を読む
住宅地の中にある土地で2時間ほどで作業が終わった
暑さと日焼けと毛虫や蚊が厄介な程度
最近話題の新田次郎の原作の「剣岳点の記」もこうした方法で測量したのだろうか
その当時の登山さえ厳しい剣岳に機材を持って登山
しかも当然ながら登山が目的ではなくそのあとの測量が目的なのだから
難儀は想像を越えるに違いない
さほどの厳しさはないものの
測量してきた土地を図面にし打合せをして出来たプランをのせる作業に入る
土台となる土地に間違いはあってはならない
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