宝塚BOYS

P&G-mama

2008年08月28日 18:41

暑気払いの席で話題になり
あわててチケット情報を調べ
出掛けることになった「宝塚BOYS」

劇場はシアタークリエで帝国ホテルの道路を挟んで北側
早めに出掛けてランチは帝国ホテルインペリアルバイキングを是非…と期待するが
問い合わせてみると「もう満席」と

こういう事は早めにしっかり計画をと猛省






しかし「帝国ホテルにはたくさんレストランがあるから…」とまるで懲りていない行動に出る
これも我々らしいが…

結局、二階の「讃アプローズ」でお昼を頂くことに
殆ど情報もなかったが
ランチメニューの点心をオーダー
勿論美味しく、室内のしつらえも落ち着いていて
早めの時間に着席できて
ゆったりとしたお食事をいただけ満足
しかも窓越しにシアタークリエが望め
ワクワク感のおまけつき


「宝塚BOYS」は戦後間もない頃に実際あったお話をもとにした舞台で
ちょっぴり切ない青春グラフティ

チケットは発売されてからずいぶん間があってから手に入れたので
15列目1番と壁際になってしまったが
小さめの劇場なので舞台は近い

花緑さんの落語家さんらしい表情が見えたり
かと思えば歌やダンスも見事に披露

圧巻は最後
実際には踏むことがなかった大劇場の夢の舞台のレビューを見せてくれた

私はミュージカルはまだ数回しか見たことがなく、右も左もわからないし
役者さんの名前も殆ど知らないが
この最後のレビューの場面になって星野丈治役の吉野圭吾さんが
昨年暮れに観た「モーツアルト」に興行師の役で出演なさっていたことが
彼の歌声とダンスとその存在感で判った
ちょっとドッキリそしてちょっと気になる

カーテンコールも何度も楽しく続いて拍手喝采
秋の花緑さんの独演会がますます楽しみ

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