ノリタケデザイン100年の歴史
佐野美術館で開催されている「ノリタケデザイン100年の歴史」展に友達に誘われて行ってきた
会期はもう終盤
街のあちらこちらに貼ってあるポスターは気になっていたものの、行く機会を逸していたのでありがたいお誘い
入り口にはノリタケの逸品が販売されていた
(これは撮影OK!)
場内は撮影禁止なので
ここでノリタケの雰囲気をしっかりキャッチ!
展示場内ではノリタケが創業以来保管してきた200点ほどが展示され、その色あいそして緻密で繊細で優雅で…すっかり圧倒される
展示の中にはたくさんの見本帳もあり
カラー写真などない時代に
丁寧に描かれ色付けされた一枚一枚
そして明治期に欧米の好みを反映した華麗なデザインで作り出していたことにも驚かされる
さらに現在の陶磁器の業界において
「TOTO」「日本ガイシ」「大倉陶園」その他、ノリタケの前身である日本陶器から派生した企業であることにも驚かされた
華麗なノリタケの世界に圧倒されたあとは
当然のようにティータイム
函南町仁田にある「irodori」へ
マロンのショートケーキを頂きながら
(お友達はチェリーパイ)
源氏物語の話で始まった私たちだが…
いつの間にかワンコ話になって
それはもう尽きることが無かった
甘さ控えめマロンクリームで
細かくした渋皮煮が入っていて美味しかった
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