金沢 ニット展
金沢へ行ってきた
ニット展を開催し始めて9年 毎年いろんな事があり「これだからやめられない」と思う
朝早く起きたらホテルの部屋から見えたのは広坂の通りから兼六園そしてお城の石垣まで 金沢の真ん中にいてこの緑!幸せ気分でむかえたニット展初日
後援して頂いてる新聞社さんが取材してくれて
素材の良さ、ふんわり柔らかく手触りがいい事、作品にはお題がありその様子を表現してるなど力説したのだが
ご当地だからと、2年前に友人に誘われて行った日用神社の苔むした景色に感動して編んだコートの余談話もした
そしたらそこんとこを重点に記事は書かれ
400字程の記事には
「小松市日用町にある日用神社をイメージしたコートは薄暗いグレーをベースに苔の緑や紅葉の赤が編み込まれている」と
この記事を読まれた日用町にお住まいのご夫妻が「こんな山の中の小さな町の事が書いてある」とギャラリーに現れる
まさかまさかこんな展開になるなんて
聞けば奥様は10年も違うけど高校の後輩だとか
1時間ほども話は弾み賑やかな時間となった
stories of knitと題してニット展を開催している私
毎年こうしたいろんな物語の恵みにめぐりあえる ありがたいねぇ
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