これで2年間楽しめる“摩訶不思議ないろどり”
先日の先生の作品展で
展示されていた暖かそうなストールが目に入った
もう十年も前に初めて先生の糸に出会ってから
毎年一枚のペースで編んできて少しずつ残った毛糸が
毛糸入れバケツの中にゴロゴロとある
何度も着用して毛玉がいっぱいになったセーターを
ほどいて手編み直す時に使うこともある
それでもまだ残った毛糸がもったいない
このストールなら少しずついろんな糸を使って出来そう
暖かな一枚になること間違いない
色の組合せの絶妙な加減がうまくいくかが問題だけど
先生にもお許しを頂いて
コピー作品を作らせてもらうことにした
先生は長泉町土狩駅のお近くの生まれで
現在は世田谷で工房をもたれてご活躍中
今シーズンは三島が最後で
このあとすぐに秋に向けて毛を染める作業に入る
秋には銀座三越や有楽町で毎年作品展を開催なさるが
三島へは2年に一度
今回はケリーグリーンの効いた春らしい一枚と
紺と紫の混じり具合がシックな一枚を作るべく糸を購入
このグリーンの糸は作品展を迎える前日夕刻P&Gの散歩でギャラリーの前を通り
ウインドウの中のこの一玉に釘付けになったもの
この一玉だけで後はないとの事
手に入れることが出来てラッキー
紺と紫のほうは今年の新作らしい
今シーズンは編みかけている主人のベストがあるので来シーズンの寒さがくる前に一枚仕上げたい
編み上がりがどんなか今から楽しみ~
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